アダラートの成分が配合された他のお薬

色々な高血圧の薬のイメージアダラートの主成分はニフェジピンです。
高血圧治療薬のなかではカルシウム拮抗薬に分類されます。
カルシウムが血液中にはいってくると、血管にはカルシウムと結合する受容体があり、この受容体がカルシウムと結びつくと血管が収縮して血圧があがります。
この受容体にカルシウムが結合しないようにすることで血圧を下げる作用のある薬がアダラートです。

高血圧治療薬以外にも、血管を広げる作用から狭心症の治療薬としても使われる薬です。
アダラートには血管を広げる作用があるため、副作用として顔面紅潮、頭痛などの副作用がありますが、その副作用を出にくくしたのがアダラートL、アダラートCRです。
特にアダラートCRは効果が24時間持続するため、1日1回の服用ですむようになりました。
それでもアダラートを服用したことによって頭痛や偏頭痛の症状が出るかもしれません。
しかし今日では薬の効果で偏頭痛を治すことも考えられるので安心です。

アダラートはジェネリック医薬品が出ています。
薬価はジェネリック医薬品は1/2から1/3程度なので、かなり薬代を安くすることができます。
各社販売されており、それぞれの会社で販売している薬名が違いますが、だいたい成分名のニフェジピンとして発売されています。
採用している会社は、それぞれの病院や調剤薬局にまかされているため、販売会社が統一されていることはありませんが、どの会社でも薬の効果に差はありません。
ジェネリック医薬品と聞くと安全性はどうなのか、不安に思う人もいると思います。
しかし、成分の有効性の試験はきちんとしていますし、安心して服用できる薬です。
ジェネリック医薬品は開発費に費用をかけなかった分、薬価を抑えることができるので、安全で、安価な薬を提供できるのです。
ジェネリック医薬品を服用するかどうかは患者自身が選択することができますので、医師や薬剤師に疑問なところはどんどん聞いて、自分で服用する薬を選択しましょう。

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