アダラートとタバコと総コレステロールが与える影響

高血圧症は収縮期血圧140mmHg、拡張期血圧90mmHg以上と血圧が正常より高くなってしまっている状態をいいます。
高血圧症はすぐに症状が現れるわけではありません。
しかし長期的に高血圧状態が継続してしまうと、脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、腎不全など致死的な病気につながってしまいます。
よって高血圧症と診断されたら直ちに治療が開始されます。

高血圧症では降圧剤を使用した治療が行われます。
カルシウムブロッカー、ARB、ACE阻害薬、利尿剤、β受容体遮断薬など様々なものが症状に合わせて使われていますが、カルシウムブロッカーは最も多く使用されている降圧剤です。
カルシウムブロッカーの中でも代表格となるのがアダラートです。
アダラートはカプセル、L錠、CR錠の3種類が存在します。
服用回数と効果持続時間がそれぞれ異なるため、症状に合ったものが選択されるようになっています。
アダラートは比較的降圧効果が強いため、比較的容易に血圧をコントロールすることが可能となっています。

タバコアダラートによる高血圧治療にタバコの与える影響ですが、タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる効果があります。
タバコを吸い続けると血管の収縮が続き、動脈硬化へとつながり高血圧症をさらに悪化させてしまいます。
よってアダラート服用中にはなるべくタバコを吸わないようにしましょう。

またアダラート服用中の総コレステロールの与える影響に関してですが、総コレステロール値が高くなってしまうと、動脈壁にコレステロールが付着し、動脈硬化を進行させたり、プラークを形成したりします。
これは脳血管疾患、心疾患へとつながってしまいます。
よって総コレステロール値が基準値より高くなっている場合には高コレステロール血症の治療も並行して行うようにしましょう。

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